とある魔術のインデックスSS2 ドラゴンキラー売ります

なるほど、SSってショートストーリーの略だったのか!

はじめ、SS1を読んだ時は気付かなかったけど、今回、あまりにも多くの掌編と、少しづつリンクしている内容、そしてあとがきを読んで気づいたわけで。

注意力がたりなかったー。

内容の面白さよりも、そのことに気づいた喜びが大きくて、いまいち内容に関してあんまりおぼえてなくて、もう一度通して読んでみたが、まぁ好き嫌いがちょっとあるかも。やっぱり掌編だから落ちがいまいちなのもあるし、玉石混交といったところです。

世界観を大まかに読むにはちょうどいいかな。でも、科学、魔術、その他もろもろとなんでもありのインデックスワールドはやはり最初から読んだほうが楽しめるでしょう。


で、「ドラゴンキラー」。完結編ということで、総力戦。最後の最後までドタバタで楽しめました。とりあえず読んでみてください。拙い部分はところどころにありますが、それ以上の勢いで読ませてくれるので。

ドラゴンキラー売ります (C・NOVELSファンタジア)

ドラゴンキラー売ります (C・NOVELSファンタジア)