2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

やってきたよドルイドさん2

シャレ姐さん可愛すぎる!こんな無邪気なペットが毎日癒してくれたら……。と、そんな夢物語は置いといて、内容は短編集で、前回同様、自宅警備員の皆さまが思わずにやりとしちゃう小ネタがそこかしこに散りばめられており、にやりとさせてくれます。二巻目と…

とある魔術のインデックスSS2 ドラゴンキラー売ります

なるほど、SSってショートストーリーの略だったのか!はじめ、SS1を読んだ時は気付かなかったけど、今回、あまりにも多くの掌編と、少しづつリンクしている内容、そしてあとがきを読んで気づいたわけで。注意力がたりなかったー。内容の面白さよりも、…

星のダンスを見においで

いやー、面白かった。やっぱりソノラマ文庫は最高!主人公の唯佳が行きつけの小道具屋の店長が実は宇宙海賊だった!?そして、その店長を狙う海賊たちが続々登場して大パニックに……とこんなはなしなんだが、みんなイキイキしてて、読んでるだけでにやにやし…

とある魔術の禁書目録17

前回、後方のアックアを退けて平和が戻ってきたのも束の間。土御門によりイギリスに連れ去られ舞台はイギリスへ。となるはずが、道中の機内でもひと騒動。一体どこまで不幸なんだ上条は!と同情したくなる(涙)イギリス清教の総本山、ロンドンではまたも陰…

誰かのリビングデッド

「ドラゴンキラーあります」の人だから期待してたんだが、ちょっとぱわあ不足かも。別につまらないというわけでなく、リビングデッドが主を求めて探すとかいいとは思うんだが、なんだろなー。上手く言葉にできない。プラスやデル、ナミにしても突き抜けたも…

黒猫の愛読書

久々に角川スニーカーを拝読しました。往年の学園伝奇ものを感じさせ、妖魔夜行を思い出して少し懐かく思いました。本と会話できる能力や化け猫、主人公の紙村綴が眼鏡を外すと超絶美少女になるとか、要所要所に王道を抑えたつくりで、ラノベを読むきっかけ…

文学少女と神に臨む作家 上下

とうとう読みました。「文学少女」完結編。 上巻で心葉がダメダメなほど下巻での成長がまぶしく、遠子先輩のお株を奪う勢いで輝いてました。 たぶん、ななせファンとかは「どうしてこんな終わり方なんだ!」と思うのかもしれないが、それぞれの道を歩き始め…

ドラゴンキラーあります ドラゴンキラーいっぱいあります

面白い、面白いと言われても流していたんですが、とうとう読みました。10年ほど前に「魔術師オーフェン」を読んだ時に感じたワクワク感。悪が悪と戦うときの、手段を選ばずなんでもあり。卑怯、ずるいは敗者の戯言と言わんばかりのだまし合いがたまらなく…

護くんに番外編で祝福を4

一年ぶりの復活に驚きました。てっきり、番外編3で終わりだと思っていたから。それにしても、今回はえーちゃん特集!いいですねー、えーちゃん。今回も行き過ぎた天然ブリが楽しませてくれました。 しかし、一話目は少々毛色が違っており、SF色が色濃く出…

パララバ  文学少女と月花を孕く水妖

久しぶりに新作を読みました。「パララバ」、これはタイムリープものが好きな方には絶対に読んでほしい作品です。構成もよく練られていて、「携帯電話からこんな風に世界を広げられるのか」、と驚いた。まだ見ぬ想い人とのすれ違いは読んでて切なくなる、は…

神様もゲーム

「神様」シリーズとして9作目の今回、今までに比べるとかのう様の登場シーンは減っており、ファンには少々物足りないかも。しかし、秋庭の唯我独尊ぷりは相変わらずで、読んでるこちらも一刀両断ぶりにすっきり?させてくれる。それにしても、お約束とはい…

お隣の魔法使い 語らうは四季の詩   やってきたよドルイドさん   R・O・D3

お馴染み、「お隣〜」シリーズ。いつも、ほんわか楽しませてくれるんですが、今回は少々物足りない感が。なぜ、いままで感じていた魅力が薄くなってしまったのか。分析するに、これだけを読んだからと思われる。この作品は、作者もあとがきで書いているよう…