2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

迷宮街クロニクル3 夜明け前に闇深く

戦闘というよりも、都市計画の話が軸になっている。 これで完結と聞いていたのに、読み進めると「あれ?」と疑問符が。全然終わってないじゃん。あとがきを読むと、どうやら上下巻らしい。いつ出るのかな? ヒーローとしてではなく、一人の人間としてどう生…

耳鳴坂妖異日誌2隣にヴァンパイア 3あかつきにゴースト

これで終わりとは、残念。設定としては、色々膨らませ甲斐があったのに……。2巻、「となりにヴァンパイア」は、ルチヤがいい味出してましたね。 ≪「この国の言語、初使用です。トチ狂ってないか超懸念しております」≫こんな娘が知り合いにいたらたのしいでし…

スウィートライン1 2  這い寄れニャル子さん

スウィートライン1 2初めて有沢まみず作品を読んだけど、良かった。 さくっと読めて、軽い気分で楽しめる。まさにライトノベル。美少女声優と仲良くなるおせっかいな主人公が色々と手助けをする、 いわゆるボーイミーツガールもの。ベタっちゃあベタなんだ…

戦闘城塞マスラヲ5

とうとうラスト。泣いても笑ってもこれで終わり。一言で言うなら、「最高!!」に尽きます。読みどころが多すぎて、どれを挙げればいいのやら。≪「まぁ、今の状況では我々は世界を破滅に導く手伝いをしているだけだ。それだけであれば、死んだ方がマシなのか…

戦闘城塞マスラヲ4

優勝に向けて走り出した彼らを一体誰が止めるのか? 留まることを知らないヒデオ&ウィル子ペア。だがクロスフラッグスの終盤戦、その快進撃もとうとう鈴蘭に見破られ、孤立させられたヒデオ。≪「……お前、ほんとは弱いだろ?」 「っ……」 心臓を冷たい手に掴…

戦闘城塞マスラヲ3

今回も彼らは燃えていました。聖魔グランプリでは、エリーゼのどSな本性が現れ、 ヒデオと美奈子は窮地に陥ってしまうが、それをものともせずゴールへ向かうヒデオは今回もハッタリかましまくりでカッコいい!本当にヒキコモリ?と疑いたくなるくらいカッコ…

映画  涼宮ハルヒの消失  ネタばれ注意

とうとう、というほどまだ公開して経ってないけど、観てきました。朝8時50分の初回なのに、七割ほど埋まってた。 スーツの方も結構見かけた。仕事前に観に来たのかな?流れとしてはタイトル通り、原作を踏襲したものだが、キョンの絶望感やハルヒの存在を…

戦闘城塞マスラヲ2

1巻で破竹の3連勝をして、このまま行くのか?と思わせておいて、 3百万の借金を背負わされたヒデオ&ウィル子ペア。真っ当に働いてもそうそう返済できる金額ではない(ましてやひきこもりには死ねと言ってるも同然)。そこでヒデオ達が取った行動は……。なん…

蒼穹のカルマ1 2 3   結構小ネタバレ

「このラノ2010」の評判を聞きつけて、ミーハー気分で早速入手。「まずは一巻」と読み始めてみると、どんどん進んでいき、気が付いたら三冊読破! 「スレイヤーズ」「魔術士オーフェン」の系譜を受け継いだこの「蒼穹のカルマ」は富士見ファンタジアの王…

ラ・のべつまくなし ブンガクくんと不思議の国  放課後の魔術師5  妖怪アパートの幽雅な日常10

ラ・のべつまくなし ブンガクくんと不思議の国 何かがあるから書きたい、ではなく書きたいから書く。 苦にならないから続けることができる。 そんな簡単なことに気付かず、「あれになりたい」「これになりたい」と言っていた自分が恥ずかしい。この作品は直…

ようこそ青春世界へ  戦闘城塞マスラヲ

キャラを愉しむという意味では、読みやすい作品。 ただ、ストーリー自体は一歩間違えると浅いと言われかねないが、 そこは、キャラでカバーするということで……。ようこそ青春世界へ! (一迅社文庫 あ 1-1)作者: 淺沼広太,すまき俊悟出版社/メーカー: 一迅社発…