涼宮ハルヒの驚愕(前後)

ようやっとすぎて、前回のラストを全く覚えてない。

とりあえず、ざっと復習してから読み始める。

まず、驚くほど挿し絵のクオリティが高い!
全てカラーで見たい位に美しいイラストは、
それだけでもページをめくる価値あり!!

自分的には後編205ページにグッときました。
ここだけデータが欲しい。

さて、本編は「さすが」なのか「こんなものか」なのかは
判断の別れるところでしょう。

自分の感想は一言、「面白かった」です。

作者お得意の時間軸のずれやなんやを全編で巧妙に配置して、
最後まで謎を提示して読者を考えさせる手腕は「さすが」です。

最後まで「えーっと。こことここが繋がって、で、こっちが」
と前後を読み直しながら、なんとか流れを理解できました。

ラストで種明かしを読めば、一発なんですけどね。



以上!!後は、各自読んでくれ!!!
何言ってもネタばれになりそうだから、何も言えねぇ!