アウトブレイクカンパニー1

最近、バタバタしててなかなか読んだり書いたりできず、久しぶりに更新です。

初めて読む講談社ラノベ文庫ですが、「おじゃ魔女ドレミ#16」とどっちにしようかと悩みながらこっちを選びました。

ラノベの王道、異世界ファンタジーなんですが、日本の萌え文化を広めるために主人公が異世界に派遣されるという設定が面白い。

主人公も、唯の一般人ではなくオタクの両親に育てられた、筋金入りのサラブレッドということで突然の異世界に臆することなく順応していくのですが…。

ところが、やはりそこは国対国。一筋縄ではいきません。

様々な立場の相手との板挟みで色々と悩むことになり…。

狼と香辛料」に近い作品とでもいいましょうか。

単純な力比べに終始しない面白さがあります。

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)