隣の魔法使い 永遠は三つの願い

疲れた夜にはこれを読んで、いい夢を見るに限る。今年の春一番にのってやってきた子猫達。彼らは一猫(いちにゃんこ)、二猫(ふたにゃんこ)と春を数える単位になってるらしい。ああ、紙袋に入って転がる子猫達……可愛いんだろうなー……想像しただけで身がよじれそうなほど悶えてしまってどうしょうもない。

相変わらず、春夏秋冬を退屈することなく過ごす二人に憧れを感じてしまいます。何をしてても、物事を積極的に楽しもうとする姿勢が大切なんだなと改めて考えさせられ、最近、花粉にやられて目と鼻がどうにもすっきりしない毎日を、ツクツクさんとメアリーの二人が癒しを与えてくれるのが救いです。ああ、今年の春は自分も猫を数えられるかな。

お隣の魔法使い 永遠は三つめの願い (GA文庫)