シャングリ・ラ

最近、アニメが放送されているあれです。

いや、面白かった。二転三転する話に振り回されながらも、最後に迎える大団円に
ホッと一息つくことができました。

それにしても、長かった。ページ数592の二段組み。よく読めたと思う。
でも、その長さを全然感じることなく、むしろ「次はどうなるの?」と
ページをめくるたびに続きが気になって気になって仕方なかった。


誰も彼もが、突っ走っている。特に、最終章はさながらジェットコースターに乗っているかのような浮遊感を感じてしまい、一瞬、自分がどこにいるのか分からなくなってしまうほどのめりこんでしまった。

これを映像化するのは、よほどの覚悟がないとできないと思う。

で、第一話を見たが、いい感じでした。「夏のあらし」以外見てなかったけど、見てみようかな、と。

次は「テンペスト」も読んでみようかな。
こちらは、琉球版「リボンの騎士」てところかな。いわゆる男装ものです。

シャングリ・ラ

シャングリ・ラ