偽物語 下

≪「にいひゃん……いいよ」
何が!?
何がいいの!?≫


この作品ってR18だったっけ?と勘違いしそうになっちゃいました!
読めば読むほど癖になる「百物語」シリーズ。

今回は、ファイアーシスターズの参謀担当 阿良々木月火がメインとなって八面六臂の大活躍!……と思いきや……。

詳しくは中身を読んでのお楽しみで…。


≪「もうお兄ちゃん、妹のおっぱい触り過ぎ!」
それ、そこだけ切り取って聞くと、なんだかものずごいキャラだな……」
好感度の欠片も残ってない。鬼畜とか鬼とか、そんな言葉じゃ足りねぇよ。
そいつは悪鬼羅刹だ。
「今の言葉、書店用ポップで使うからね!」
「どこの書店さんが使ってくれるんだよ、そんなポップ」
「われこそはと思わん書店さんに使ってもらいたいよね」
「やめろ、煽るな」
どんな営業妨害だよ。≫


今回は、本当にエロなんだよなぁ。別に脱いだりしているわけでもないのに卑猥で、これが戦中なら発禁ものだ。

それぐらいエロが随所にちりばめられた「偽物語・下」次回は、デレになったガハラさんも読みたいぞー!

偽物語(下) (講談社BOX)

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