僕は友達が少ない5
≪「ううう……小鷹ぁ……」
星奈が泣きそうな目になって俺を見た。
「……なんでリアルの会話には選択肢とセーブポイントがないの……?」≫
星奈の残念な一言が印象的な第5巻。
前回の結婚話のネタも一応オチらしきものをつけつつ、遊園地に向かった隣人部一同。そこでもやはり夜空と星奈の二人は衝突し合うのだが…。
しかし、今回は衝撃の事実が明らかに!まさかまさかの幸村が実は…だったとはしてやられました。
裏の裏をかいた展開に驚きつつも、ラストの引きがまた「ズルイ!」と言いたくなる星奈の一言にもう次巻まで待てない!!
いつも通りな日常を続けつつも、どんどん面白さがアップしていく隣人部の活動は目が離せません!
- 作者: 平坂読,ブリキ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/11/20
- メディア: 文庫
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