ヘヴィーオブジェクト 死の祭典

今回はクウェンサーやヘイヴィアたちが一切出てこない、番外編的作品です。

ちょうど五輪時期に読んだので、なかなか面白かったです。

作品世界では「テクノピック」というオリンピック的祭典を舞台に
企業同士の暗躍が手に汗握るアクション巨編!!

といったところでしょうか。

まぁ、いつもの鎌池節が楽しめる作品ですが、主人公のマリーディはこれまでのちょいヘタレ主人公と違い徹底してクールに作戦を遂行するやり手の傭兵だけあって、やることなすこと無駄がなくて格好いい。

今後もどこかで出てきて欲しいですね。